万田坑行き先:熊本県
訪問日:2011年5月1日
天気:曇

写真1枚じゃ収まりきれないほどの広さの施設がそこにはあった。

とはいえ、中は1時間もあれば見れる程度の広さではあるのだが。

廃墟だったときのまま残してある設備が多いようだ。

観光地になるとこういう門は綺麗にしてしまうものだが、そのままっていうのは素晴らしい。

流石に立坑櫓はきれいにしてしまったようだ。錆びたままのほうがいいのに(´・ω・`)


神様に一礼してお邪魔します。

晴れていたほうが写りはいいけど、灰色の空もちょっと味が出るかもしれない。


微妙に立ち入りが出来ない場所がある。そういうところは昔のまま手をつけていないようだ。


九州はこういった過去の遺産をある程度そのままに保存しようという活動が多い気がする。

川南造船所、端島、豊後森機関庫なども保存対象になっている。

人の手が入って廃墟といえるのか?という疑問は残るが。

こういう形で保存してくれるなら見る側も楽しめるかなと思う。


分かりづらいが、ライト。


こういうと失礼だが、我々以外の観光客もそれなりに来ていた。

ご年配の方が多かったが、こんなところに興味あるのか?という疑問よりよくこの場所見つけれたなぁという関心が強かった・・・。

廃墟を探して迷うことは多少あっても、ちゃんとした観光施設を探して迷ったのは初めてだ。
Next Page