S油力発電所行き先:栃木県
訪問日:2012年1月29日
天気:晴Apoptosis
まず先に目に入るのがこの通洞動力所。

概観と同じく中はレトロな雰囲気が漂う。

何の部品なのか、中は赤いものが沢山残されていた。

自然のライトが室内を仄かに照らす。


ここらの地域は冬場は水が凍って大変なのだろう。

中はそんなに広くない。一通り見終えたら目的地へ。


倒壊した建物のほうへ抜けると、目的のものが見えてくる。

これがS油力発電所。

そばには壊れた車が。
形からして相当古そうだ。

廃墟ならではの古さと寂しさを伺わせる窓が出迎えてくれた。

中にはいるとそこは別世界だった。

窓から射す光が内部を明るくしてくれていた。
昼間ならフラッシュもいらない明るさだ。


長い年月をかけて、ここは懐かしさを残したまま世界から離れていく。

2階部分は底が抜けたりで崩落気味。

巨大なクレーンが使ってそのままのような位置で停止していた。



ここだけ、外部とは違う時間が流れていた。

元の世界へ帰ろう。
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ここは廃墟に降り注ぐ光が陰影をうまく作っていて良かったです(^u^)
ここはみょんさんのサイト見て行きたくなった場所なんですよね。
実際行ってみたら小さいながらすごくいい場所で、苦労して行った甲斐がありましたw