竜山鉱山行き先:岡山県
訪問日:2012年5月5日
天気:晴Zephyr
倉敷から一般道を行くこと1時間半以上、細い山道を抜け、車がすれ違えないような細道を進むと、それは姿を現した。
ここは竜山鉱山、岡山の山奥に眠る木の城である。

さきに寮と思われる建物へ。

歪んだポストがまだ壁にしがみついている。

酒盛りした跡。

床は木造だったので歩くたびに軋んで少し怖かった。


二階はちょっと上れない崩壊具合だった。
部屋は無事っぽいので見てみたかったが残念。


廃墟には結構な確率である「ファンタ」。

中はそんなに広くない。
正しくは床が抜けている箇所が多く、そんなに歩き回れない。


残留物も懐かしいデザインの家庭用品ばかり。
廃墟化して結構な年月がたっているようだ。

表の道路へ。
当然車など通るわけもなく静かなものだった。

寮はここまで。
次は本城へ。
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