犬島精錬所行き先:岡山県
訪問日:2012年5月5日
天気:晴Babel Nose
遥か遠くに見える煙突。あれが犬島精錬所。
宝伝港から船で約15分のところにそれはある。

観光地化がしっかり進んでいるので廃墟という感じはあまりしない。
しかし古い煙突は風情がある。


ここの魅力は煙突だけではない。
煉瓦造りの廃墟の中も見学できる。


観光地用に多少は整備されているようだ。

はっきり言うと、人が写らないように撮影するのが大変だった。


ここで撮影しようとすると、数回壁の向こうに人が通過してなかなか撮影できなかった(;・∀・)

奥には遺跡のような見学路も。


元の形が想像できない・・・

遺跡の中へ。


このような煙突が沢山ある。倒れずずっと残っているのがすごい。



見学路の脇にもこういった残骸が残っている。整備されたとはいえ廃墟好きは喜べる観光スポットだと思う。

よく見ると鴉が。

廃墟の周囲は瀬戸内海が広がっている。現役時代も景色はよかったであろう。


編集してて思ったがモノクロ写真ばかりだ。
個人的にはモノクロが似合う廃墟だと思った。

一際大きな煙突を発見。あれはもしや・・・


犬島でおそらく1番有名な場所。

残念ながら傍によることはできない。

そしてここが折り返し地点なので、戻る。

時間にして一時間半くらいだろうか。
のんびり歩いてもそんなに時間はかからない。
しかし満足度は高い。

思い出したように大久野島で撮ったミクさんを再び。


犬島いいとこ一度はおいで。

オチもついたので帰ります。
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